父も80歳を迎えました。
入れ歯を使用していますが硬いものが噛みにくいことや、飲み物でむせて
咳き込んでしまうことがあって、食事には気をつけています。
最近では、高齢者向けの市販食品の種類が豊富になりました。
ときどき、これらの食品を上手く利用して、無理のない食事をしています。
基本的には、食べやすい食材を中心に考え、やわらかいものを選んでいます。
よく言われるように、噛むという行為は唾液や消化液の分泌を促し、
消化吸収も高めるうえで重要です。
また、食べるという楽しみを感じるためには噛める範囲で歯ごたえも
残すようにした方が良いと言われます。
普段から父の様子をよく見て、どの程度までの硬さなら噛むことができるのか、
どんな時にむせてしまうのかを知るようにしています。
一般的に食べにくいとされている食材は、かまぼこ、こんにゃく、レンコン、パン、もち、
厚切りの肉、えび、いかたこ、わかめ、しいたけ、焼き海苔、ごぼう、レタス、ナッツ類
などです。
これらの中には、調理方法を工夫すれば食べられる食品もありそうです。
レンコンは喉に良いとされていますから、うまく調理して食べさせたい食材です。
この中でも、パンは毎朝食べています。
もちろん、食べやすいように牛乳に浸したりして工夫をしています。
一方、食べやすい食材は、粥、半熟卵、はんぺん、ひき肉、薄切り肉、刺身、
すり身白身の魚、豆腐などです。
むせやすい食品としては、酢の物、香辛料、汁物、麺類、水分、刻んだもの、
パサパサ(モサモサ)したもの等です。
食べにくい食材や、むせやすい食材も、とろみをつけるなど調理を
工夫することで食べやすくすることが出来ます。
無理をしないで、ゆっくり食べさせる。
これも重要なポイントだと思います。