昨日に続いて実際に地上デジタル放送を視聴する方法についてです。
もっとも簡単で費用が抑えられる方法は、低価格の地上デジタルチューナーを
使用することです。
低価格の地上デジタルチューナーの発売が期待されます。
総務大臣の諮問機関である情報通信審議会は2007年8月に受信側の問題を
取り上げています。
それは低価格のチューナーが無いという事です。
そして、具体的には2年以内に5000円以下の簡易型の地上デジタル
チューナーの発売を提言しています。
しかし、メーカー側はコスト的に5000円以下では作れないと報告しています。
2007年12月に 総務省と、デジタル放送推進協会は簡易型地上デジタル
チューナーの仕様を公表しています。
それによると、価格は5000円以下である。
ハイビジョン映像や、データ放送の受信は出来ない。
画質は現行のアナログ放送と同程度の画質とする。
2009年度中の発売を目指すこと、と家電メーカーに呼びかけています。
1台の現行のアナログTVにつき、1台の地上デジタルチューナーが必要となる
ため、低価格のチューナーが絶対に必要です。
仮に低価格の地上デジタルチューナーが無ければ視聴できなくなるため
大量の廃棄が予想されます。
仮に日本のメーカーが出来ないのなら、海外のメーカーに期待しましょう。
2011年の直前になれば、台湾や韓国のメーカーが日本の市場を狙って
低価格の地上デジタルチューナーを発売する可能性があります。
数百万台~数千万台という日本の需要が見込まれます。
また、低所得者層への対策として、2009年度から生活保護世帯に
地上デジタルチューナーを配布する案も検討されているようです。
視聴するには受信アンテナの設置や調整も必要となります。
まだまだ課題は多そうですが、日本のメーカーにも頑張ってもらい
低価格で高性能の地上デジタルチューナーを発売してほしいと思います。